落語が好きな話。
落語が好きです。
前も書いたかもしれないけど。
聴き始めたのは去年の3月くらい。
人前で話すことがあるかもしれないということがあり、
前にお世話になった方に
「人前で話すことがある人は落語を聴くとよい」
って言われたことを思い出して、
聴き始めました。
はじめはYouTubeでなんとなく聴いていたのですが、
先代の圓楽師匠の芝浜を聴いて、
下げに感動し、
「落語ってすげぇ!!」と思い、
本格的に聴き始めました。
あとはラジオのたまむすびで、
春風亭一之輔師匠が出てて、
話がめちゃめちゃおもしろかったのもあるかな。
好きな噺家さんは春風亭一之輔師匠、立川志の輔師匠、柳家喬太郎師匠、桃月庵白酒師匠、古今亭菊之丞師匠、古今亭文菊師匠、立川談春師匠、橘家文左衛門師匠などなど。
特に好きなのは春風亭一之輔師匠です。
いやぁ、おもしろいんですよ。
本当に。
特にね、粗忽者が上手なんだ。
堀の内とか、粗忽の釘とか、青菜とか、おもしろいです。
でも、人情ものでもないんですよね。
子別れを一回聴いたことがあるんですけど、
おもしろかったんだけど、
なんかちょっと違うなと。
で、好きが講じて、やる方にもなりました。
たまに人前で落語やってます。
やってみて思ったんですけど、
聴くのとやるのって、やっぱりぜんぜん違うです。
まず、話が覚えられない(笑)
あんなに聴きこんだ話なのに、
自分でやろうと思うと台詞が出てこないんですよね。
知り合いて、本当に入門しようとしている人がいて、
その人にどういうふうに噺覚えてるか訊いたら、
「筋だけ覚えて、自分でやってみて、つまったらお手本を見るんです」
って言ってました。
筋だけ覚えて自分でやってみるって、本当にすごいです。
僕にはできません(笑)
さすが、入門しようとしている人は違いますね。
僕はどんな風に覚えているかというと、
YouTube見て、ひたすら真似します。
人によっては台詞を書き起こしたりするそうですが、
めんどくさいのでやりません(笑)
YouTubeなぞって、喋って、
1人で喋ってみて、
つまったらまたYouTube見て、
の繰り返しです。
今覚えたのは5席位で、
今年中に20席位覚えたいです。
今のペースでは足りないですね。。。